Kaworiと巡る西国三十三所巡礼ツアー30回目のご報告

西国三十三所第二十二番、総持寺 

2023年2月24日 は
「Kaworiと巡る西国三十三所巡礼ツアー」は
西国三十三所二十二番札所、総持寺さまへ
 
 

総持寺さま:ホームページ

 

ツアーでは珍しくあいにくの

雨でしたが梅がとても美しく咲き誇り

あちらこちらで梅の香りを嗅ぐことが出来ました

 

 

 

傘に当たる雨の音を聞きながら弘法大師像にもお参りでき

冷える体を感じながら

ロウソクとお線香をお供えして

観音経を上げさせていただきました。

 

 

 

 

総持寺さまのご本尊は

亀に乗った千手観音さまですが

こちらも秘仏のため

お前立ちの千手観音さまにお参りしていたところ

6月に行われる

弘法大師生誕記念の法要の

案内ポスターに出会うこともできました。

夏前に来る弘法大師さまの

生誕記念を思いながら

本降りになってきた雨のお陰で

境内にあるカフェで

早めの昼食をいただくことになりました。

 

この総持寺さまは

藤原山蔭卿が創建され

四条流包丁道という

新しい料理作法を作られ

料理の祖として伝わる方で

数十年ご縁を頂いている

京都吉田神社を創建されたかたでもあります。

この日皆さんと頂いた御膳は

小鉢に丁寧に盛り付けられ

どれを食べても口当たりのいい

とてもやさしくおいしい味でした。

 

降りしきる雨の音を聞きながら

神籤の読み解きもさせていただきましたが

 

弘法大師さまの生誕1250年に

あたる今年にこうして30回目を無事迎えられた

西国巡礼も、見えない世界方々や

ご先祖様たちに繋げていただいてきたからこその

時間だと改めて感じた

神籤読み解きの内容でした。

 

 

感謝の気持ちを忘れず

周りにいる方々に礼を伝えられる

素直な

自分で入れるよう

また明日からも励んでいきたいと思います。

 

 

長い時間のお話を終えた後

参加者の美穂様から

もう一度お礼をと言っていただいたので

改めてお参りをし直すと

 

見ていたようで見れていなかった

境内は

阪神・淡路大震災で

被災をされた

整えられた場所だったこともわかり

私たちがこうして観音様にご挨拶できる場所を

また何十年、何百年と守っていきたいなと

思いました。

最後はお稲荷様にもお参りが出来て

雨の西国三十三巡礼が終わりました。

 

 

1日一か所と決め

回って来た

kaworiと行く西国三十三所巡礼。

 

皆様の中で

大切なことがこれからも

芽生えていきますように。

満願まであと三つ

良い時間が楽しみです

 

 

 

参加してくださった
皆様のご感想を
ご紹介させていただきます。

美穂さま
 
ご感想ありがとうございました。
 
三十回目の西国になると
点と点が結ばれていくそこも感じる
巡礼になることを
美穂様との会話の中で多く感じる今回でした。
 
何気なくお参りしているような時間を
丁寧に回ることでちゃんと記憶の中に
刻まれていくことも
雨宿りのお陰でまた感じれた今回でした。
 
西と東の繋ぎも、過去の先達様たちが
してくださったように
私たちもそこに刻め重ねていけるような
西国巡礼にこれからもしていければと思います
 
今のご縁に感謝して
大切に縁の糸をこれから益々
濃くできたならと思いますので
これからもよろしくお願いいたします
 
 
今回も丁寧なご感想を
ありがとうございました。
 
 
kawori
 

その時
参加してくださる方は
その日のご縁が結ばれた方々
そこから生まれた出来事は
未来の自分を
作るヒントになっています。

そんなお手伝いをさせていただく
Kaworiと巡る
西国三十三所巡礼ツアー

皆様のご参加お待ちしております。  

Kaworiと巡る西国三十三所巡礼ツアー
西国・神と共に歩く旅

 

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