今日は少し身体に優しいお話ですブログ / 2022-01-07 今日は2022/01/07は七草粥を食す日とされていますがちょうどオンラインサロンでそのお話を書いたところ会員さまが小豆粥のお話を書いてくださったので 昨日のこちらとは別に1週間後あたりにくる 旧暦でいう最初の満月にあたる1月15日のお話をしようと思います。 旧暦で暮らしていた昔は1日を新月15日を満月としこの日には小豆ご飯を食べる習慣がありました 小豆の「赤」は、血の色とされ、命を表し月の満ち欠けに合わせて食べることで心身ともにリセットできると考えられていたようです。 現代的にいうと小豆に含まれるアントシニアンが疲れ目や老化の原因になる活性酸素をおさえるといわれていて血液サラサラ効果やビタミンB1も豊富でむくみ防止、解毒作用もあるのでこの時期弱った胃腸を整えるのにも最適な食事とされています また、15日は小正月と呼びますが地域によっては「女正月」と呼ぶところもあり年越しから忙しく働き続けた女性を休ませる日という意味ももつようです。 女性にも、勿論男性にも優しい小豆なので是非七草粥ともに、朝食などにも取り入れてみてくださいね 主な栄養素(ゆでた状態の小豆)☆食物繊維(ごぼうの約3倍)☆ ビタミンB1 ビタミンB2 ☆ポリフェノール(豆類の中で特に多い) ☆サポニン 亜鉛 カリウム☆ 鉄分 カルシウム アントシニン 注意点 小豆はカロリーも比較的高めなので ダイエット目的で小豆を取り入れるときは、市販の小豆にはたくさん砂糖が含まれているので使用を控えたほうが良いようです。出来るだけ砂糖なしまたは、砂糖控えめの茹で小豆かまたは手作り茹で小豆をお使いくださいね お正月休みからゆっくりゆっくり身体を戻す優しい日になりますように 今日もよろしくお願いします