今日は小正月、来月は思いのほか大きな月

本日1月15日は小正月
 
皆さん小豆粥
食べられましたか?
昔から、小豆の赤い色は
邪気を払うと考えられていて
小正月の朝には小豆を入れた
お粥を炊き、無病息災と五穀豊穣を
祈るという習慣があるようです。
 
旧暦では1日は新月をさし
15日は望月(満月)であると
されていたので、
小豆粥を「望粥(もちがゆ)」とも
呼び、お餅を入れて食べる地域も
あるみたいです
 
 
 
朝には間に合わなかった方も
結構簡単に出来ますので
1日のうちどこかで
是非食してみてくださいね。
 
 
 
そして厄祓いのお話の続きですが
 
来月2月1日は
とても稀に見る日となり
大切な厄祓いの月になるようです
 
私の2月は京都の吉田神社さまへの
参拝から始まります
約20年前から毎年
節分祭に伺って厄祓いをしている
行事事。
勿論、このお仕事を始めてからは
節分祭の神社ツアーも
させて頂いている有難い神社様
この吉田神社には
厄塚(やくづか)と言う場所があります
 
#2021年厄塚
 
・厄塚は節分祭の期間中(2月2日〜4日) 大元宮正面に立ち 参拝者の 厄を負するという節分信仰の中心をなすものです。 ・厄神や心に潜む鬼を塚に封じ込め 社殿と繋がった注連縄により八百万の神との感応を願って一年の健康を祈るものであります。 ・他にも姓名や年令を記した紙に賽銭と厄豆を包んでお詣りし厄を払い神の加護を乞う等、節分にまつわる信仰は数多く存在します。 ・これらのように 節分は私たちの生活に深く根付いており 明朗な生活やわ願う大切な歳事であります。
吉田神社公式ホームページより  
一部引用してお伝えしております。
 
この2月1日が
とても稀に見る日となり
大切な厄祓いの月になるのには
訳があって
 
今年2022年は

「壬寅(みずのえ・とら)」の年

でもあります。
 
 
この、壬寅の2022年
今年の2月1日は旧暦では
1月1日に当たる日となり
山羊座新月も重なります。
 
旧暦で2022年の始まりは
この2月1日となり
旧暦で言われる
新月(1日をさします)が
この厄祓いの月の2月1日に
綺麗に当てはまる月となります。
 
 
今までの中では珍しい月
 
 
そして
大きな壬寅の年の始まりが
ちょうど厄祓いの節分にあたります
 
壬寅の年は
十二支や十干はそれぞれ独自の
意味をもち、壬が持つ意味の中で
女性がお腹に子を宿す妊の文字の
1部であることから、生まれるという
意味もあり、寅にはもともと、演が
由来ともされていますので
演と同じ読みをする延から
伸ばす、成長するという意味が
あるとされています。
この、2つの組み合わせの
壬寅の年は
新しく生まれるや、生まれたものが
成長するともされていますので
とても活気のある年ともされています。
 
コロナから始まった
お仕事や人間関係での
要るもの、要らないものへの
手放しや
自分の環境だけてはなく
見直しにはとても大切な
1月2月になりますので
是非有効に使って頂ければと
思います。
 
大きな2月の節分なので
 
この鬼様にも
ご挨拶しに行こうと思います
✿2月1日お朔神社ツアー
2月1日(火)
9:00~
 
 
✿吉田神社節分祭神社ツアー
2月2日(水)
9:00~
 
 
御祈願ご希望の方は
させて頂きます
 
 
詳しい待ち合わせ、詳細は
後ほどお知らせいたします。
 
 
 
お問い合わせください
今日もよろしくお願いします
 
 
Kawori